2019年07月14日

琵琶湖疎水

先月上旬に琵琶湖疎水船を体験してきました.
琵琶湖疎水の存在は以前から知っていましたが、実際に通ってみると明治の時代にその大事業をやったことがどれだけ偉大なことだったのか、そしてここが、日本の土木の原点なのだと実感しました.
琵琶湖の水を引いてつくられた無鄰庵で夜のお庭を見ながらワインをいただき、先人の知恵と努力にカンパイでした.

びわ湖疎水船
http://www.biwako-sosui.jp/

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posted by 小西 けい at 12:01| Comment(0) | できごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

家づくり_通風

梅雨の鬱陶しい季節となりました.
この時期になると黴などが気になります.
機械に頼るだけでなく、少しでも風通りを良くして室内の湿気を取り除きたいものです.

室内の通風を良くするには一つの部屋に風の入口と出口を設置してあげることが大切です.
また、それらの配置も重要です.
入口と出口が対面にある時が一番風通りが良くなります.入口に対して出口が側面にある時は対面の時に比べると半分以下になります.
しかし対面に窓が取れないケースも多々あるので、扉に開け放しに出来る金物を取り付けるなどして他の部屋とも合わせて通風の良い住宅をつくることを心掛けています.

金物は進化しています!
https://shop-kawajun.jp/fs/kawajun/c/doorstopper
https://item.rakuten.co.jp/best-hardware/4901099034173/

この住宅は建物全体がワンルーム.床のレベル差を利用した様々な高さの窓から心地よい風が流れます.
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posted by 小西 けい at 23:12| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

祖谷_地球にやさしく

秘境の地 奥祖谷は「何もないがある」ところですが、面白いものもひとつあります.
それは落合集落のもっと奥にある世界一?のモノレールです.

2人乗りのモノレールは産業用モノレールで作られ、全長4600m高低差は590mで森林浴や時には森の動物を楽しむことができます.
自然の中に人工の構築物を作るのは自然保護の観点から矛盾していることではありますが、祖谷の人の自然への影響を極力小さくしてこの素敵な森を楽しんでもらいたいという思いが詰まっているのを感じます.
人が暮らすためには環境に全く影響を与えないのは不可能なことですが、可能な限りそれを小さくするという思想は常に持っていなければと思います.

奥祖谷観光周遊モノレール
https://miyoshi-tourism.jp/ja/spot/okuiyakankoshuyumonorail/

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posted by 小西 けい at 16:37| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

祖谷_落合集落

連休に徳島県の祖谷に行ってきました.
ここは日本有数の秘境の地と呼ばれ、2年前に訪れた長崎県五島列島の小値賀島で古民家を1棟貸しの宿泊施設にリノベーションして「暮らすように旅をする」をテーマに展開するおじかツーリズムをプロデュースしたアメリカ人の東洋文化研究者のアレックス・カー氏が、40年以上も前に魅了され住んでいたところで古民家ステイの施設が最初に作られたところです.

泊まったのは「悠居」という古民家で東祖谷の落合集落にあります.この集落は2005年に歴史的な景観の希少性が評価され、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています.
秘境というだけあり、アクセスもとても悪いにも拘わらず外国の旅行者がたくさん訪れると、集落の案内をしてくださった重伝建保存会の人が教えてくれました.

そこでは不思議な落ち着いた時間が流れます.
人のいない山小屋で過ごすのとはちがい、集落の中である安心を感じながらも自分だけの時間が流れます.次回は都会の日常から少しワープして何か創作するものを持ってきたいと思いました.

桃源郷祖谷の山里
http://tougenkyo-iya.jp/index.html

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posted by 小西 けい at 14:34| Comment(0) | できごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

とこしずめのぎ

先日 これから現場が始まるプロジェクトの地鎮祭を行いました.

土地の神様に家を建てさせてもらうお許しと工事の安全、完成後の安泰を願う儀式です.
今まで計画の度に何度も経験してきましたが、改めて調べてみると歴史はとても古く、日本書紀に最初の記述があるそうです.
神式と仏式があると書いてありましたが、以前勤めていたところでカトリック系の学校を設計した時は地鎮祭と同じように着工前に起工式を行いました.
宗教的なことというより日本の伝統儀式の一つとなっているようです.

鎮め物の箱の中には
人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七つが、入っているそうです.見たかったのですが、封がされていて開けてはいけないそうです.

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posted by 小西 けい at 01:21| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする