土地の神様に家を建てさせてもらうお許しと工事の安全、完成後の安泰を願う儀式です.
今まで計画の度に何度も経験してきましたが、改めて調べてみると歴史はとても古く、日本書紀に最初の記述があるそうです.
神式と仏式があると書いてありましたが、以前勤めていたところでカトリック系の学校を設計した時は地鎮祭と同じように着工前に起工式を行いました.
宗教的なことというより日本の伝統儀式の一つとなっているようです.
鎮め物の箱の中には
人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七つが、入っているそうです.見たかったのですが、封がされていて開けてはいけないそうです.

