2018年04月24日

松本芸術劇場

先日、伊東豊雄建築である松本芸術劇場を訪れました.
とてもしっとりした大人の建築で素敵でした.
座・高円寺と同じく照明も抑えられ、艶っぽい色で内装がまとめられています.劇場というプログラムであることも大人っぽい理由でしょう.
照明が、抑えられているので壁面の楕円?の窓が映えて綺麗でした.
2階はホワイエで昼間はちょっとしたショップがあるだけでしたが、この大人の感じで昼間人が集まれる場所にするのはどんなプログラムが良いのだろうと職業病で考えてしまいました.

空間の明るさはその場の雰囲気をつくる大きな要素です.昼と夜、使われ方、使う人などを考えるとかなり難しいです.

今度は夜の劇場で使われている時を体験したいと思っています.

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こちらは座・高円寺
http://gilarchitects.seesaa.net/article/202103560.html
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2018年01月31日

Insula Dulcamara

先日 瀬川裕美子さんのピアノリサイタルを聞きにいきました.
ブーレーズ、メシアン、クセナキスなど神秘的な曲目が流れ、とても刺激的な時間でした.

リサイタルのタイトルが、「ドゥルカマラ島〜時間の泡は如何に?d→d〜」
パウル・クレーの作品 「ドゥルカマラ島」が主題になっていました.音楽のことは詳しくないのですが、クレーの絵は好きで 音楽とコラボレーションしているのがとても面白いと思いました.

この名前がついた島はなく、ドゥルカマラーdulcamaraーはラテン語で形容詞の甘いdulcisと苦いamarusを組み合わせた造語だそうです.
同じ名前の植物もあるようで日本語ではズルカマラ ナス科の植物で
学名はSolanum dulcamara 英語だとBittersweet nightshade.
ナスのような紫色の花に赤いかわいらしい実がつきます.ちぎったりすると甘い汁液が出て、かわいい赤い実には毒があるそうです.それでbittersweetなのでしょうか?
毒だとbitterよりもっと凄そうですが...
いずれにしても奥の深いdulcamara 絵の方ももっと好きになりました.

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posted by 小西 けい at 23:58| Comment(0) | できごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

荘-kazari 

神楽坂の集合住宅が完成しました.
13戸の賃貸ユニットと店舗からなっています.
振り返ると基本設計から関わらせていただき3年.すでに入居も始まっています.
建物の名称は「荘-kazari」となりました.
この「かざり」という読みは茶道でよく使われる読みだそうです.
「かざる」というと「飾」という字を使いますがこれは装飾するとか華やかさを加えるという意味ですが、「荘」は加えるのではなく、おごそかな様とか整った様という意味があるそうです.
これからもその様な建築をつくっていきたいと思っています.

今年一年もお世話になりました.
来年もよろしくお願い致します.

管理はタカギプランニングオフィスにお願いしています.
募集中のユニット詳細はこちらをご覧ください.
http://www.t-p-o.com/rentproperty/324/
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posted by 小西 けい at 23:29| Comment(0) | できごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする