2011年12月13日

void slab

先日 ボイドスラブが施工された.
現在施工中のRC造の計画は要求されている有効ヴォリュームが大きく敷地に対して余裕がないので、少しのデッドスペースをも作りたくなかったため、柱、梁の出っ張りが出ない壁構造+ボイドスラブを採用している.
ボイドスラブはボイド(発泡スチロールの球)をコンクリートスラブ内に配置することにより自重を軽くして梁のない盤を作る.設備電気等の配管部分はボイドを抜いて底に配管する.当然その分コンクリートが入るため重くなりすぎないように配管等もボイドスラブ屋さんに確認してもらい構造的検討もしてもらう.今回は下階の吊り物のインサートも入れなければならず詳細な検討をしたのだが、頭で理解していても問題なくうまくゆくのかもやもやと心配だった.
しかし、現場を見てそのもやもやが吹き飛ばされる.百聞は一見に如かず.

クライアント曰く人造人間の卵のようだ...
voidslab-kmb.jpg
posted by 小西 けい at 13:27| Comment(0) | 現場監理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

自然住宅の家具-引出し

自然住宅は竣工が来月に迫り、大工工事も追い込みである。家具も集成材、ランバーコア等を使わず、かつ今回は大工さんに作ってもらっている。ムクのスギ材を使いビスで箱ものを作る。キッチン収納は主に引出しで、スライドレールにブルモーションを使いたかったが引出しの箱もムク材なので多少は暴れることが予想されブルモーションだと動かなくなる危険性があるため一般のスライドレールにした。
新しい工法で、問題が出る可能性があるときはそれを進められない。費用がかさむ場合はなおさらだ。でももし問題が出なければブルモーションにしたいと思っている。
いろいろ葛藤があり、今後の課題である。

murekitchen.jpg
ラベル:・自然住宅
posted by 小西 けい at 17:09| Comment(0) | 現場監理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする