2018年08月14日

設備機器 - 節水トイレ

15年前に設計した住宅のリノベーションをしているしています.
当時と比べて様々な新しいものが発売されています.その中でも多いのは省エネ商品.
2020年には戸建て住宅の省エネが義務化されます.これは、住宅を高断熱にしたり太陽エネルギーを使うことで消費エネルギーを節約しましょうと言うものです.
省エネ商品は、この義務化に直接関係するもの例えば高断熱のサッシとかもあれば、そうではないものも沢山あります.
その一つは省エネ便器.少量の水で流すことが出来て水を節約出来る!のがうたい文句ですが、少量の水量で便器からは流せてもその先の配管でもスムーズに流せなくてはなりません.そのため今までよりも排水管の施工には気をつける必要があります.

しかし、リフォームの場合は既に排水管が施工されているのでその配管が省エネ便器に適しているか確認して器具を選定する必要があります.多くの省エネ便器には水量を増やす機能も付いていますが、それでは節水にはなりません.
施工説明書を調べると、
「床下横引き排水管において、勾配1/100, 75A, 2曲がりの排水管で10mの搬送性能が確保されていることを確認し、排水管長さが10mを超える場合でも停滞した汚物は、次回以降の洗浄で順次押し流されていくことを確認しています」
とありました.わかるような、わからないような説明です.排水管のつまりは使用状況によってもかなり変わりますが、水量が少ないのだから物理的に流れにくくなるのは当たり前で、状況によっては節水トイレでも水量を増やさなければならないこともあることを気に留めておく必要があります.

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ラベル:・設備器具
posted by 小西 けい at 22:54| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

LED電球

事務所のエントランスのダウンライトを人感センサー次のLED電球に替えました.

LEDの出現で照明器具が、様変わりしています.
最初の頃は住宅用の器具でもLED交換不可のものがほとんどでしたが、今ではLED電球タイプのものが出てきました.
LEDの寿命は10年と言われていますが、住宅の場合10年ごとに家中の照明器具を取り替えるのは現実的ではないので形状やコストなどを検討し可能なものはなるべくLED電球タイプの器具を使うようにしています.
そんな状況を受けてか最近では様々な機能付きのLED電球が発売されるようになりました.

人感センサー付LED電球もその一つです.廊下やトイレなど人感センサーでのON OFFだと省エネにもなり、何と言っても器具が人感センサーつきでなくても電球を取り替えるだけで対応できるのが魅力です.
その他には停電時に点灯し、懐中電灯として使えるものや
http://www.labros.co.jp/html/magicbulbpatto.php
消臭するもの
http://luminous-led-ion.com/toiletdenkyu/shoukai/
など、効力がどのくらいかに興味がありますが、
スピーカー付きのものは少しそそられます.
http://www.sony.jp/active-speaker/products/LSPX-103E26/

防犯カメラ付きのものもありました.
https://store.shopping.yahoo.co.jp/akibaoo/4580383092800.html?sc_e=slga_pla

LEDやスマートフォンの出現でいろいろな可能性が出てきて楽しくなります.
しかし、人感センサーのものは口金E17がありますが、製造がかなり縮小されています.
それ以外はほとんど口金E26なので使用個所が制限されます.

写真は事務所のスイッチです.
輸入物のスイッチを使っています.このような設備はメーカーが作るものを使用するしかなく、メーカーの方々には素敵なものを作っていただくことを切に願うしかありません.
urban units switch.JPG
ラベル:・設備機器
posted by 小西 けい at 00:16| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

家づくり-材料1

25年間も仕事をしているとおのずと以前設計したもののメンテナンスが増えてきます.今も14年前設計した二世帯住宅のリフォームを計画中です.

修理やリフォームも長く住まうための一つの方法です.そのためには新築時の材料選びも重要です.
今回の改修で一番の課題だったのが2階の床の補修.
長い間によく居るところ、よく使う場所の塗装が剥がれ痛んでいました.
1階は間仕切りも移動したため床も床暖房もやり直しですが、2階のリビングは造り付けの家具の変更ぐらいなので床暖房はそのまま使いたい、しかし床を綺麗にするため張り替えれば床暖房もやり直す必要があります.
床暖房まで新たにするのはコスト的にも避けたいと、思いました.
今回は床材に無垢のフローリングを使っていたため表面を削って傷んだところを直すことにしました.
一般的によく使われる合板のフローリングは表面材が薄く削って補修することは出来ません.

建物の材料選びは時間とともに味が出て来るもの、補修がしやすいものを選ぶことをお勧めします.
コストは少しかさみますが、新築時に良い材料を選ぶのも結果長く住まう方法でもあります.

写真は25年前、独立する前に担当した住宅の浴室です.
先日リフォームしてテラスを浴室からつながるように拡張しました.

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posted by 小西 けい at 06:56| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする